高給アルバイト
大学の医学部に、
一部のコネのある人間しか就くことができない
アルバイトがあるという。
それは死体洗いのアルバイトである。
医学部の実習で使う解剖用の死体は
地下の大きい部屋にあり、
そこではプールのようなものがあって、
プールの中では何体もの死体が浮いているという。
それを洗ってきれいにして、
再びプールに沈めるのがこのバイトの仕事内容だ。
死体を扱うという点と、
部屋に充満しているホルマリンと
死体の強烈な匂いがすさまじいが、
その分アルバイト料も高額で、
時給1万円が支払われる。
・・・ と、こういった話を一度は聞いたことあるんじゃない?
学生のころ、激ビンボーだったワシは、
背に腹は変えられん状態のときがあったので、
本気で大学の医学部に頼んで、
やろうかと悩んだもんだ。
最近、テレビでもやっていたが、
実際にこの死体洗いのアルバイト、
存在しないとのことである。
しかし、今でも大きな大学病院などには、
このアルバイトを希望する若者からの電話があるそうな(○´д`A)
この話が語られるきっかけとなったのは、
1957年に発表された大江健三郎さん作の
「 死者の奢り 」
という作品だといわれている。
ある学生が死体洗いのアルバイトをしながら
生と死を考えていくというお話。
今ではノーベル文学賞作家の大江先生も、
50年前に書いた小説が
ココまで色々な人間に影響を与えるとは
思ってもみなかったであろう。
by ouch-sirublog | 2007-07-26 05:55 | 都市伝説

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